普段目にする野草にも実は素晴らしい力が秘められています。
今日はそんな野草のちからを使った入浴方法を紹介します。
特に肌のお悩み、かゆみ、湿疹、アトピー性皮膚炎などにお困りのかたはとてもお勧めです。
さまざまな野草がありますが特におすすめなのがこの3つ
左からドクダミ、ヨモギ、ビワです。
特にドクダミはよく見かけますね、たくさん摘み取るにも向いてるとおもいます。
この葉っぱを摘み取り干して乾燥させ木綿の小袋につめ浴槽に2,3個浮かべれば、薬草風呂の完成です。
薬草に含まれる、精油や酵素などの有効成分が細胞に活力をつけ老廃物を排出し新陳代謝を高め、美肌効果や先ほど記述した皮膚症状の改善にもつながります。
また膠原病やアトピーの後遺症にお悩みの方には”セイタカアワダチソウ”という野草がおすすめです。
ぜんそくや花粉症の原因になると誤解されてる嫌われ者の野草ですが、”ステロイドの薬害を中和してくれる”という素晴らしい働きがあります。
九月上旬から中旬にかけて黄色い花をつける野草ですが、摘み取るに最適なのは花が咲く前の、酵素がたっぷり含まれるつぼみの時です。
効能がつよいので入れすぎには注意しましょう。
以上です。
お肌の悩みがある方はぜひ実践して野草の力を体験してみて下さい。